2015年11月24日火曜日

生徒指導ニュース NO.36

制帽はどうしてかぶるの?名札はなぜつけるの?
 
学校のきまりでは、
「校内では左胸に名札をつけ、登下校では制帽をかぶります。」
としています。では、なぜ名札や制帽をつけるルールがあるのでしょうか?
東小学校には現在822人の子どもがいます。子どもも教師も全員の名前を覚えることはとても難しいです。名札をつけていれば、名札を見て名前を呼ぶことができます。また、絶対起こってほしくありませんが、校内で事故などが起こった時にもいち早くその子どもの名前を把握しすぐに対応することができます。
登下校時の制帽は、通学時の子ども達の安全を守ってくれます。車や自転車に乗っている人が遠くから見てもよくわかります。運転手が気をつけて通行しなければという気持ちになります。地域の方も東小学校の子どもが安全に通学できるよう、きっと遠くからでも分かる制帽を見て見守ってくださっていることと思います。また、災害時にも頭を守ることに役立ちます。

名札も制帽も安全のためにつけています。ルールがなくても自分の身を守るために全員が着用できるようになってほしいと思っています。